第25回定期大会を終えて

次期衆議院選挙勝利のために団結を固めた定期大会
社会民主党兵庫県連合(梶川美佐男代表)は6月25日(日)、川西市内で「第25回定期大会」を開催した。
初めに宝塚市議会議員でもある梶川代表が「統一地方選挙では、皆さんの頑張りで、宝塚市で私と大島副代表、伊丹市で大津留幹事長の公認全員が当選することが出来た」とお礼を述べたのち、「新生社民党の生き残りをかけた次期衆議院選挙の勝利を勝ち取るため頑張ろう」と挨拶。
東京から来賓として駆け付けた服部良一全国連合幹事長は、国会報告の後、「秋にも解散総選挙があると考えている。沖縄2区の新垣邦男副代表の再選と、比例区で4名当選を是が非でも勝ち取るため、共に全力を尽くしましょう」と奮起を呼び掛けた。
活動方針では、青年・女性部(仮称)の創設や、サポーターとの連携など、組織強化に向けた具体的な取り組みを提起。
党員からは衆議員選挙に向けて「脱原発、暮らし、子育て支援、増税反対を明確に打ち出し、腰を据えて闘っていこう」という意見や、「2025年参議院選挙で大椿裕子副党首の再選を勝ち取るため、今から兵庫で集会や街宣など活動が必要」など、活発な意見が出された。
役員改選では、梶川代表も含めた全幹事が再任され、「平和憲法を護り活かす政治を実現するため、来るべき衆議院選挙を全党員団結して闘う」との大会宣言を採択し、最後は団結ガンバローで定期大会を締めくくった。
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